【さくっと滞在期】「OMO3 東京赤坂」でコスパ最強な東京ワーケーション

    


summary

  • OMOは北海道から沖縄まで、全国の魅力あふれる都市に展開している都市観光ホテルブランド
  • OMO3東京赤坂では、ガイドツアーや赤坂グルメと出会えるアクティビティなど滞在者限定イベント盛りだくさん
  • シンプルで洗練された客室に、Wi-Fiやテレビも完備
  • ホテル内にはカフェや会議室、コインランドリー、ウォーターサーバが併設、朝食も摂ることができる

    

「観光も楽しみたい」

「コスパ重視したい」

「駅近が良い」

    

そんな東京ワーケーションをお望みの方に、ぜひおすめしたいホテルがOMO3 東京赤坂 by 星野リゾート」。

2022年1月にオープンしたばかりのホテルは、旅のサブスクサービス「HafH」の予約数月間ランキングで1位(※)を記録しており、すでにリモートワーカーや旅好きの間で人気を博しています。

    

本記事では、そんな「OMO3 東京赤坂」の魅力や、実際に泊まってみた感想をお伝えします。ぜひご参考にしてください。

(※)10月7日現在

    

OMO03東京赤坂

107-0052 東京都港区赤坂4丁目3-2

東京メトロ 丸ノ内・銀座線「赤坂見附」駅10番出口より、徒歩約3分
東京メトロ 千代田線「赤坂」駅1番出口より、徒歩約3分
   

にぎやかな赤坂の繁華街のなかにある、くつろぎのホテル。赤坂見附駅から徒歩 3 分という好立地が魅力です。

    

OMO3東京赤坂では、知られざる街の魅力を案内するガイドツアーや、とっておきの赤坂グルメと出会えるアクティビティなど、赤坂を満喫できる滞在者限定イベントがたくさん。

シンプルで洗練された客室に、Wi-Fiやテレビも完備。ホテル内には、カフェや会議室、コインランドリー、ウォーターサーバが併設、朝食も摂ることができます。

    

つまりなんでもある! なんでもできる!

    

赤坂の魅力を堪能できる

4駅6路線が交差し、都内のどこへでもアクセス抜群な赤坂は。作業しやすいおしゃれなカフェや美味しい飲食店、雰囲気の良いバーなどが集まる洗練された街です。

    

そして都会的でありながらも迎賓館や御所など緑が溢れ、江戸時代には武家屋敷が軒を連た場所は今や高級料亭が並ぶ格別な都心の一等地。

朝はウォーキングをしながら街の風情を味わうこともできます。

    

つまり、赤坂にはまだまだ多くの可能性が眠っている…!

ワーケーションとしても、観光地としても、日々の喧騒から離れリフレッシュする場所としても最適なんですね。

    

OMOとは   

この「OMO」とは一体なんなのでしょう。

リモートワーカーやワーケーションを日頃から実施している方には、聞き馴染みある名前かもしれません。

    

OMOは、北海道から沖縄まで、全国の魅力あふれる都市に展開している都市観光ホテルブランドで、現在全12施設(※)あります。

    

旅する人にとって嬉しいローカルパートナーであり、 ディープな旅ができるガイドツアーなど、街を楽しむ滞在をサポートしてくれます。

(※)10月7日現在

    

いざチェックイン

というわけで、「OMO3赤坂」にチェックイン! 入ってすぐに、なにやら気になるものが見えますね…

ばばん。

なんとこれは…赤坂のご近所マップ

    

OMOスタッフさんが勧める、リアルな赤坂の情報が見られるわけですね。 便利すぎ!

そう。旅の醍醐味といえば、宿泊先のスタッフさんや現地の方にその土地の生の情報を教えてもらうこと。

    

チェックインが遅い時間帯となりホテルは無人だったので(+人見知りなので)、個人的にもこうしたサービスはありがたかったです。

    

OMOのご近所アクティビティ

OMOでは、街を知り尽くしたスタッフによる、宿泊者限定ご近所アクティイビティが開催されています。

エリアの魅力を楽しむ館内イベント・ディープな赤坂を案内するガイドツアーなど、せっかく泊まったなら参加したいイベントが目白押し。

    

ぜひ泊まるだけでなく、アクティビティにも参加してみてはいかがでしょうか!

こちらは「OMOベース」と呼ばれる、宿泊者なら誰でも利用できるパブリックスペース。

広々としたソファでくつろぎながら、赤坂の街並みを楽しむことができます。

「部屋に帰るだけじゃ物足りない…」という方は、ぜひこちらのスペースも利用してみましょう!

    

気になる客室へ

さて、気になるの客室へ入ってみましょう…どきどき、わくわく。ちなみにダブルルームを選択。

おおお! すでにベッドがちら見えしている! ベッドが!(ホテルのベッド大好き)

白を基調とした清潔な空間に旅の疲れが消え、自然とテンションが上がります。

なんとコンパクトで洗練されたお部屋でしょうか。無駄なものがいっさい無いという印象です。

160cm幅のダブルベッドは、見るからに寝心地が良さそう。一人旅でもカップル利用にもちょうど良さそうなサイズです。

    

ちなみに客室はそのほかに、ツインルーム、バスルームとトイレに手すりのついたユニバーサル仕様のダブルルームがあります。

OMOオリジナルクッション。モダンで可愛い! 部屋に着いて早々、血眼で写真100枚くらい撮っちゃいました。

    

他のOMOホテルでも使われているクッションですが、和で雅なデザインは、江戸時代に武家屋敷が軒を連ねた赤坂にぴったりな気がしますね。

デスクと椅子もしっかり設置されていて、作業も楽々快適。

大きなテレビもあって、こりゃあ一生過ごせる。

バスルーム、トイレ、洗面台が別々に配置されている「3点独立型」なのも嬉しい。

    

アメニティ一覧

  • 加湿空気清浄機
  • TV
  • 電気ケトル
  • 冷蔵庫
  • 歯ブラシ
  • バスアメニティ
  • カミソリ
  • タオル
  • ドライヤー
  • ハンガー
  • スリッパ

滞在着は有料レンタル(200円)となります。

    

4Fにはウォーターサーバーや洗濯機も

4Fにはウォーターサーバーや洗濯機が設置されたコインランドリースペースがあります。

長期滞在する方に嬉しいサービスですね。

私は水を死ぬほど飲むので、ウォーターサーバーあるのありがたかった…!

深夜に喉の渇きで目が覚めたは良いものの、ペットボトルの水が底をついていたので慌てて4Fに駆け込みました。ぜえぜえと息の荒い人間が佇む深夜3時のウォーターサーバ。なかなかホラーだったかもしれません。

    

しかし今回の旅一番の思い出です。もしかしてろくな旅してない?

    

感想

さて「OMO3東京赤坂」に宿泊してみた感想ですが…何もかもがスムーズでスマート。

    

痒いところに手が届くけど、過剰ではないさりげないサービス。最初から最後まで快適に過ごすことができました。

個人的に、ものすごく好みの宿泊施設でした。

    

カフェも常連さんがひしめく喫茶店より、いつ行っても自分の存在が浮かず、周囲を気にせず快適に過ごせる都内のチェーンカフェが好きなんですよね。

    

そういった意味でOMO3東京赤坂も似ていて、誰でも滞在しやすいニュートラルな雰囲気だと感じました。

馴れ合いはしないけれど、ご近所アクティビティなど、滞在者が欲すればしっかり地域の人びとと触れ合える機会もある。

    

自分次第で、旅をいかようにも演出できるホテルという感じがしました。

あとは、私が諸事情で深夜に着いたので、無人チェックインだったということもフラット感のある印象に左右しているかもしれませんね(笑)。

    

もっと早く到着する予定だったんですが、夜ご飯に行ったお店のジャージャー麺がものすごい量で、食べ切るのに時間を要してしまったんですね。ものすごかったんですよ。そして信じられないくらい美味しかったです。どうでも良すぎてすみません。

    

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!東京観光やワーケーションに激押ししたいホテルです。ぜひ利用してみてください〜。

    

参考:OMO3東京赤坂公式サイト

<書いた人>

miki/ワーケーションライター。東京(の端)に生まれ育ち、日々ワーケーションを実施している。特に好きな作業場所はカフェ。

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