カラオケリモートワークってどうなの?

    

summary

  • カラオケリモートワークで、リフレッシュしながら仕事ができる
  • 個室で集中でき、オンライン会議もしやすい
  • 騒音が気になったり歌に集中してしまうリスクも
  • テレワークプランはカラオケ不可な場合が多いので注意
  • カラオケにはリラックス効果がある

     

リモートワークが普及している昨今、カフェやコワーキングスペースなど、さまざまな場所で仕事がしやすくなりましたよね。

カラオケもその一つ。現在、カラオケではリモートワーカー用のテレワークプランも増えているんです。

「カラオケで仕事ってどうなの…?」

と思ったそこのあなた。

カラオケリモートワーク、最強です。

個人的にカラオケは最強の仕事場だと思っており、結構な頻度で利用しています。

カラオケまねきねこ

現在、ほとんどのカラオケ店でWi-Fiや電源を利用可能。フリードリンクを利用できる店舗も多く、快適にコスパ良く作業できるんです。

しかし、周囲の騒音が気になったり、感染対策が心配だったりと、利用するか迷う要素があるのも事実。

本記事では、カラオケリモートワークのメリットとデメリットを経験者がお伝えしたいと思います!

ぜひぜひ、充実したリモートワークライフのご参考にしてください。

   

カラオケリモートワークのメリット4選

まずは、カラオケリモートワークのメリットを4つ見ていきましょう。

   

1.リフレッシュできる

   

仕事合間の一回の歌唱は、想像を絶するリフレッシュ効果があると思っています。

仕事を長時間していると、脳が煮詰まってきます。そういう時に粘っても、良いアイデアが生まれないことがほとんど。

一度手を止めて歌を歌うことで心が軽くなり、気分転換ができたことにより余裕のある気持ちで仕事に向き合えるようになるでしょう。

※ただし、テレワークプランで利用する場合、カラオケができない場合が多いです。カラオケを利用したい場合、きちんと受付で確認するようにしましょう。

   

2.個室なので集中できる

カラオケボックスは、完全無欠の個室空間。

人目が気にならないので、集中できること間違いなしです。

扉の外から人が通るのが気になる、という場合もありますが、扉を背にしてしまえば問題ありません。

騒音が気になるときは、イヤホンを付けてしまえば気にならなくなります。

筆者は何度もカラオケで作業していますが、「どうしても集中できなくて困った!」ということは一度もありませんでした。

もちろん個人差はあると思います。が、カフェやコワーキングスペースなどオープンな場で仕事をすると周囲が気になるという方は、一度カラオケで作業してみる価値はありそうです。

    

3.オンライン会議もしやすい

カラオケは個室空間なので、オンライン会議が特段最適です。

カフェ・コワーキングスペースだと、周囲の目が気になってしまい、オンライン会議に集中できないこともあるでしょう。

大事な話だとさらに小声になってしまい、何度も聞き返されてしまうなんてことも。

そういったありとあらゆる心配が、カラオケでは一切ございません。

大音量で歌うことを楽しむ場なのです。ある程度声を出しても、なんら問題ありません。

オンライン会議がしやすいというのは、リモートワーカーにとってはとても嬉しい環境でしょう。

    

4.ご飯も食べられる!

カラオケリモートワークの素晴らしいところは、ご飯を注文できるところです。

現在カラオケでは、多様なフードメニューが用意されています。もちろん簡易調理のものですが、それでも美味しくいただけます。むしろ好きです。

プライベート空間が確保され、いつでもフードを注文できる仕事場。空腹でも心配いらず。それがカラオケなのですね。

ちなみに私がカラオケでよく頼むメ3大フードメニューは「フライドポテト」「たこ焼き」「エビピラフ」です。

    

かラオケリモートワークのデメリット4選

ここまでカラオケのメリットをお伝えしてきましたが、今度はデメリットについても見ていきましょう。

   

1.周囲がうるさいことがある

カラオケは、大音量で音楽を楽しむ場であります。

そのため、時間帯によっては周囲の音がうるさいこともあります。

騒音が気になってしまう方は、カラオケリモートワークは向かないかもしれません。

もちろんイヤフォンで音楽を聴いたりして凌ぐこともできますが、完全な無音にはなりません。

さらにはオンライン会議中に周囲の音を拾ってしまう可能性もあるので、「大事な先方との会議」なんていう場合は避けた方が良いでしょう。

   

2.歌に集中しすぎてしまう

筆者の十八番 ORIGINAL LOVEの『接吻』

これはカラオケリモートワークのとっても根深い問題なのですが、歌が好きな人であればあるほど、歌に集中しすぎてしまい、仕事がおろそかになってしまう恐れがあるのです。

私も歌が大好きです。

ついつい歌唱にのめり込んでしまい、「もう一曲」「さらに一曲」「泣きの一曲」と、カラオケがメインになってしまうことも。

しかし歌ってすっきり満足した頃には退勤の時間になっている…なんてことになったら、何のために来たのか分かりません。

そのためカラオケリモートワークを行う方は、ある程度自制の心を持ち合わせている必要があるでしょう。

   

3.カフェより割高

カラオケリモートワークのコスパについてですが、決して高くはないと思います。

テレワークプランであれば1h300~500円が相場です。歌広場などは、1day660yenという破格の値段で利用できます。

カラオケ可の通常プランで利用した場合も、フリータイムを使えば昼〜夕方まで入れて2,000円程度で済むこともあります。

しかし、それでもカフェで1日作業するよりは割高になるでしょう。

個人的には歌も歌えて個室空間で集中できて電源・Wi-Fiも使えるなんて、かなりコスパは良いと思っています。

ただ、人によっては痛い出費だと感じることもあるでしょう。

   

4.コロナ感染が心配

カラオケは、クラスター発生源の代表例とも言われることも。確かに狭い個室空間に複数名が入り歌を歌うので、飛沫感染のリスクも高そうです。

しかしだからこそ、多くのカラオケチェーン店では、感染予防対策を徹底しています。たとえばカラオケ館の感染予防対策は、こちら

フロントで検温とアルコール消毒の徹底、3名以上で来店する場合マイク除菌スプレーを貸し出す、吸排気設備の常時稼動など、カラオケで安全に過ごせる取り組みを実施していることが分かります。

リスクゼロとは言えませんが、対策を万全にしているならあとは自己責任だと考えられる方であれば問題ないでしょう。

逆に、どうしてもカラオケでの作業にリスクを感じてしまう方は、利用は控えた方が賢明です。

    

テレワークプランのあるカラオケ店

先述したとおり、カラオケ店舗のなかには、テレワークプランのあるお店もあります。以下は、テレワークプランの利用ができるカラオケチェーン店です。

  • ビックエコー(1h550yen/土日可能)
  • カラオケ館(1h550yen /1day1,078yen)
  • JOYSOUND(1h550yen/カラオケ可能)
  • コートダジュール(1h220yen)
  • 歌広場(1day660yen/予約制、当日利用不可)
  • カラオケの鉄人(1month5,478yen)
  • パセラ(1h700yen)
  • ジャンカラ(1h330yen)

※詳しい金額などは店舗によって異なることもあるので、事前に問い合わせることをおすすめします

多くの店舗では、カラオケ不可となっています。カラオケをしながらリモートワークしたいという方は、JOYSAOUNDを利用するか、通常のプランで利用しましょう。

特に安いのは歌広場で、なんと1日利用で660円。これは破格すぎます。コワーキングスペースでもこんなに安いところはなかなかありません。しかし事前予約が必要なので、注意が必要です。

   

まとめ カラオケはあなたを救う

  

以上、カラオケリモートワークのメリットとデメリットをお伝えしました。

コスパや環境も考えると、個人的にカラオケはリモートワークに最適だと感じます。

何より、やはりリモートワークは孤独な作業ですし、どうしてもリフレッシュしづらい側面があると思います。

誰とも会わない日が続くと、気持ちが塞ぎ込みがちになったり、必要以上に悩んでしまったりすることもあるでしょう。

そんな悪循環から救ってくれるのが、カラオケ。好きな曲を思い切り歌って気持ちを切り替えることができます。

どうやらカラオケで歌うことにより顔の筋肉がほぐれ、リラックス効果も期待できるみたいですよ…!

この記事を読んで、皆様のリモートワークライフが充実しさらに生き生きしたものになると幸いです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

   

<書いた人>

miki/ワーケーションライター。東京(の端)と地方を行き来する2拠点生活。無類のカフェ好き。お問い合わせはこちら→mikiworkation@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

five × four =