summary
- CITAN Hostelは東日本橋にある都会気分を味わえるホステル
- 空港や東京駅ほか、観光地や主要都市へアクセスが良く、最寄駅も4駅あるので目的地に合わせて路線を選べる
- 1Fには本格的コーヒーが味わえるBERTH COFFEEが併設
- 地下のバーラウンジは宿泊者に限らず利用可能で、毎週木金土の夜は、DJやライブが行われている
さて、東京で気軽にワーケーションしてみたいとお考えの皆さん。
おしゃれで! アーバンで! スタイリッシュな! 東京を味わってみたいという、皆さん!
ぜひ泊まってよし、作業してよしの都会を味わえるホステル「CITAN Hostel 」をご紹介させてください。
こちらのホテル、東日本橋にあり立地も良く、ホステル内に作業できるカフェやバーも併設。羽田空港から45分の場所にあるので、県外からお越しの方も快適に利用できます。
ぜひスタイリッシュな都会の空間で贅沢時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
本記事では、CITANホステルの滞在記録や、周辺の作業スポットをご紹介します。ぜひ今後の東京ワーケーションのご参考にしてください〜!
Contents
CITANホテル
「CITAN Hostel」は、2017年の3月オープンの、東日本橋にあるホステルです。
空港や東京駅ほか、観光地や主要都市へアクセスが良く、最寄駅も4駅あるので、目的地に合わせて路線を選べます。
1階には、本格的なコーヒーが楽しめるBERTH COFFEEが併設されています。
地下ラウンジは、ソファーでゆったり過ごせる広々したバーダイニングとなっており、美味しい食事と豊富なお酒が楽しめます。
ACCESS
東京都中央区日本橋大伝馬町15-2
最寄駅
新宿線 「馬喰横山駅」 浅草線 「東日本橋駅」 JR総武線快速 「馬喰町駅」 :A1出口 徒歩2分
日比谷線 「小伝馬町駅」 :1番出口 徒歩4分
空港からのアクセス
成田空港:京成本線と都営浅草線を利用、東日本橋駅で下車 (約90分)
羽田空港:京急線と都営浅草線を利用、東日本橋駅で下車 (約45分)
1~7F HOSTEL
1Fはレセプション(受付)で、ここでホステルのチェックインを行うことができます。
宿泊階は2Fから7Fで、館内はドミトリー(相部屋)・女性専用ドミトリー・ツインルーム・ダブルルームなど、部屋のタイプと大きさで分けられており、全11タイプの部屋があります。
1F BERTH COFFEE
1Fエントランス部分は、コーヒースタンドBERTH COFFEEが併設されています。
宿泊者や観光客から近隣に住む方まで、さまざまな客層が集う場所となっています。
定番のコーヒー豆のほか、全国のロースターの豆も定期的に仕入れるゲストロースター枠を設けており、毎回違った味が楽しめるのもポイント。コーヒーのほかに、シーズナルドリンクやモーニングメニューも充実。
B1F LOUNGE
入口手の階段を降りると、地下は開放感のある広々したバーラウンジが。
居心地の良いソファー席でくつろぐもよし、カウンター席で旅の仲間と語らうもよし。
ディナーメニューも豊富で、お酒に合わせたお食事を楽しむこともできます。
地下ラウンジは、宿泊者に限らずどなたでも利用可能。毎週木金土の夜は、DJやライブが行われているので、参加してみるのもまた一興です。
実際に泊まってみた
実際に、CITAN Hostelの個室ダブルルームに泊まってみました!
入るとこんな感じで、二段ベッドが目の前に広がります。
洗面所とデスクも設置されており、快適に過ごせそうです。
ベッド2段目から見た光景はこちら!
スタイリッシュなお部屋を眺められます。
洋服はおしゃれなハンガーラックにかけることができます。
それにしてもおしゃれな室内。都会のホテルを体現していますね。
アメニティも充実。コップ・歯ブラシ、ドライヤー、ハンドソープがあり、ベッドにはフェイスタオルとバスタオルが用意されていました。
私は落ち着く1段目で就寝しました。
ベッドは頑丈に作られた鉄フレームのオリジナルということで、快適に眠ることができました〜。
耳栓可愛すぎませんか。
使わないで持って帰りたい。
実際使わないで持って帰った。
この絵、「耳栓」の文字が人間の耳の位置に付いているんですが、左の「耳」が耳の位置に付いているのは分かる。けど、「栓」て。「栓」が耳の位置に付いているのちょっとじわります。私だけ? 私だけですかね、すみません。
泊まってみた感想
CITAN Hostelに泊まってみた感想ですが…リピート確定かもです。
本当に過ごしやすくて、カフェやバーラウンジが併設されているので、一人で来ても退屈せず楽しめるところがとても良かったです。
また、ホテルスタッフさんの対応もとても気さくで丁寧でした。気さくと丁寧が両立することを初めて知りました。目から鱗です。宿泊者との良い距離感を心得ているんだなあ、なんて思ったり。
そんなこともリピートしたいと思った理由かもしれません。
立地も良くてですね、近くに作業しやすいスポットや観光地がたくさんあるので、東京をこれでもかと満喫できます。
バーラウンジで旅の仲間や現地の人とも交流できるので、観光で来られる方にもおすすめしたいですね。
そこには東京の距離感が存在する
ただ一つ思ったのは、やっぱり東京の距離感のというものが、確実にあるということ。
待っていても何も起きません。
勇気を出してラウンジの隣の人に話しかけてみるとか、週末のライブイベントに顔を出してみるとか、何かと能動的になることは求められます。
それは東京に限らずかもしれませんが、でもやっぱり地方のゲストハウスなどでよく感じる宿泊者にウェルカムな雰囲気とはまた違うということ。
何をするにも、自分の意思と行動力が求められる。それは東京のホステルならではかもしれません。
ただ、筆者的にはこのちょうどよくドライな感じが好きでした。
宿泊者や観光客として認知の的になるのではなく、東京という街にひっそり溶け込む感じ。大都会の海をスイミーの一員になってすいすい泳いでいく感じ。この感じがたまらんでした。
近くのおすすめ作業スポット
CITAN Hostelのある東日本橋付近には、作業しやすいスポットも充実しています。
今回はそんななかでも、筆者が実際に訪れた3つをご紹介します。
MONKEY TREE
がっつり美味しいご飯を食べつつ作業したいという方は、MONKEY TREEがおすすめです!
馬喰町駅から徒歩1分、CITAN Hostelからも5分ほどで来れるこのお店では、絶品ハンバーガーやヘルシーなタコライスをいただくことができます。
おしゃれな店内には無料Wi-Fiと電源もあるので、作業しながら胃袋も満たせます。
朝ごはん兼作業というのも良いかもしれませんね。
MONKEY TREEの基本情報
JR総武線快速 馬喰町1分
都営新宿線 馬喰横山3分
地下鉄日比谷線 小伝馬町駅5分
馬喰横山駅から126m
馬喰横山駅から129m
営業時間
11:00~21:00
日曜営業
定休日
無休
※営業時間などは変更になることがあるので、不安の方は念の為ご確認ください
SQUARE CAFE
続いても馬喰町駅から徒歩1分と好立地にあるカフェ、SQUARE CAFE。
ここすごく良かったです…! 本当におすすめ。作業カフェとしても、ご飯や休憩目的でも。
とにかく作業がしやすい。居心地が良い。ご飯が美味しい。
ガラス張りの店内から都会の街並みを眺めることができ、清々しい気持ちで作業することができました。
日本橋に立ち寄った際は毎回利用したいと思えるほど快適なカフェでした〜。
SQUARE CAFEの基本情報
馬喰町駅C1出口より徒歩1分
浅草橋駅A1出口より徒歩3分
東日本橋駅B3出口より徒歩3分
両国駅西口より徒歩9分
馬喰町駅から288m
営業時間
[月~金] 7:00~19:00
[土日祝] 9:00~19:00
日曜営業
定休日
年中無休
※営業時間などは変更になることがあるので、不安の方は念の為ご確認ください
黒澤文庫
日本橋に寄った際は絶対来たいと思っていた黒澤文庫!!
来れて良かった…
日本橋高島屋の新館4Fにある黒澤文庫は、メニュー豊富な絶品カフェ飯と本を楽しめるカフェ。
さまざまなインテリアや普段はお目にかかれないような珍しい本にわくわく。
店員さんの抜群のホスピタリティに感嘆してしまいました。
人気店ということで、並ぶ確率が高いみたいですが(実際筆者も並びました。平日の昼間でしたが、4組ほど前に控えていました)、それでも入って欲しいお店です。
黒澤文庫の基本情報
東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館 4F
東京駅より徒歩10分
日本橋駅から103m
営業時間
10:30~20:00
日曜営業
定休日
無
※営業時間などは変更になることがあるので、不安の方は念の為ご確認ください
まとめ
以上、 CITAN Hostelの滞在記録でした。
総じて、東京旅における周囲との距離感がとてもよく分かる旅だったと思います!
客室はスタイリッシュで洗練されており、ホステル内には作業できるカフェや交流できるバーが併設されている。
そこでは作業に打ち込んでも良いし、旅の仲間と交流してみても良い。きっかけは与えられており、その機会をどう利用するかは自分次第。
周囲はいつでもウェルカムだし、でも個人の時間も尊重してくれる。流れに身を任せるというよりかは、自分で選択していくことは少なからず求められると思います。
「自分は何をしたいんだろう」「どういう空間が心地良いんだろう」と考えて行動することは、旅をする者にとってとても重要なこと。
今回の滞在で、良い機会をもらったと思います!
CITAN Hostelは、東京ならではの空気感を楽しめる最高のホステルでした。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
<書いた人>
miki/ワーケーションライター。東京(の端)と地方を行き来する2拠点生活。お問い合わせはこちら→mikiworkation@gmail.com
参考:CITAN Hostel