仕事のストレスがやばい人は、仕事のストレスを溜めないようにしましょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
<書いた人>
miki/ワーケーションライター。東京(の端)に生まれ育ち、日々ワーケーションを実施している。特に好きな作業場所はカフェ…
と一瞬で終わる簡単な内容ですが、だらだらと6つの項目に分けて解説していこうと思います。
なぜか。
それは、ストレスが溜まっているからです。
私はストレスが溜まると、どうでも良いことを長々と書き続けたくなります。
誰のためにもならない、毒にも薬にもならない、トマトカレーのレシピでも読んでいた方がまだ実利があると思われるほどくだらない内容を無心で書き綴ることによって、日々の鬱憤が解消され、心の平常が保たれるのです。
そのため、広大なネットの海に漂うこの記事は、私のストレスを発散するためだけに作られたもの。時間を無駄にしたくない方は、いますぐブラウザバックしてくださいね。
Contents
仕事のストレスを溜めない方法6選
仕事のストレスを溜めない方法は、仕事のストレスを溜めないことです。仕事のストレスを溜めなければ、仕事のストレスは溜まらないので楽しい毎日を送ることができます。
では、仕事のストレスを溜めないためにはどうすれば良いか。下記で述べていきましょう。
1.ストレスが溜まる仕事を排除する
ストレスが溜まると思うことを排除すれば良いのです。
たとえば、返信しなければいけないメールが増えるとストレスが溜まるという方。これ、私のことなんですけど。
そういう方は、メールがたくさん来るような仕事を選ばないようにすれば良いだけです。他者との連絡があまり必要ない仕事はたくさんあります。ライターもその一つ。基本的に、「納品」と「修正」の連絡のみで完結できます。それすら必要がない場合もあります。
ストレスが溜まる多くの人は、そのストレスに対し向き合おうとします。どうにか頑張ろうとします。それは責任感があり、とても素晴らしいこと。しかし、本来頑張る必要はありません。
なぜか。
どうせ人は死ぬからです。
死んだら無になります。すべてパー。地位も名誉も稼いだ富も。なので、命尽きるその日までめいいっぱい楽しんで生きた方が正直いって、お得です。
トマトカレーを作ろうと思ってスーパーに行ったとき、大抵の人はできるだけお得に作るため安いトマトを選びますよね。その時、罪悪感なんて覚えませんよね。「お得にカレー作ったろ」としか思いませんよね。それと一緒のことなんです。
わざわざコストをかけてもかけなくてもできるトマトカレーの味なんてさして変わらないし、食べてしまえば一瞬で全部なくなってしまうんだから一緒。あまり深く考えることはないのです。
ということで、トマトカレーの作り方はまずにんにくをみじん切りして、そして少しでも楽しくないのならその仕事はやめてしまえば良いのです。
もっと自分が楽しめる仕事は探せばきっとあるので、早々仕事を変えるのも手です。会社に相談して楽しめる仕事を振ってもらうことだってできるでしょう。それは、意外と簡単に叶うお願いです。
会社も、あなたのパフォーマンスが発揮できる仕事をしてもらった方がありがたいですからね。
2.ストレスを発散する
次の方法は、まさに今私が実践していることですね。ストレスを発散すれば、なんと、ストレスは発散されます。
この場合、自分は何をしたらストレスが発散できるかよく理解しておく必要があるでしょう。多くの忙しい現代社会人は、己のストレス発散方法が一体何なのかよく分かっていません。
その方法は、ストレス発散できればなんでも良いです。酒でもタバコでも良いです。
酒やタバコは身体に悪いとか寿命がとか言う人もいますが、どうせ人は死ぬのでそんな誤差を気にしても仕方ないでしょう。目先の快楽を優先させましょう。
過剰摂取は命に関わるので、あまりおすすめできませんが。
個人的に一番おすすめなのは、仕事で発散すること。
なぜか。
楽しく生きるためにはある程度お金が必要なので、お金が生まれてさらにストレスも発散できるなんて、なんだかお得な気がするからです。
私の場合は、こうやってトマトカレーのレシピを書くだけでお金が生まれる仕事を選びました。書くことはまったく苦にはなりません。
どんな発散方法にせよ、快楽に溺れている自分を責めてはいけません。元を辿れば、私たちは快楽を追い求めた二人の人間によって生まれた存在なわけですから。
3.ストレスを与えてくる人と縁を切る
これも、うっとりするほど有効な方法ですね。ストレスの大半は「人間関係」と言われるくらいですから、他人からストレスを与えられている人も多いはずです。
自分にとってストレスだと思う人間が近くにいる場合、迷わず縁を切りましょう。
縁を切れば、縁が切れます。
縁を切ることが難しい?
そんなことありません。靴紐を結ぶより簡単です。
同じ職場だとしたら、事情を課長か次長かその他か誰か上司に説明し、部署異動してもらうこともできるかもしれませんし。
それができないような非・柔軟な会社なら、やめてしまっても良いでしょう。そんな会社にこだわる意味は私には見出せません。
人との縁というのは簡単に切れます。本当に簡単です。
連絡先を消すとか着信拒否するとか、職場を辞めるとか、住む場所を変えるとか、そんな方法で簡単に自分の人生からその人はいなくなります。
それでも執拗に追ってくる人なんていうのは、おそらくほとんどいないでしょう。あなたにストレスを与えるような人は、大抵その自覚がなく、あなたにさほど興味もありませんからね。
4.むちゃくちゃ美味しいものを食べる
ああ、これも、相当良い方法だと思いますね。
むちゃくちゃ美味しいものを食べると、むちゃくちゃ美味しいなと感じます。むちゃくちゃ美味しいなと感じていると、もう、むちゃくちゃ美味しいなとしか感じられなくなります。
肝心なのは、それがむちゃくちゃ美味しいものであること。
自分の最後の晩餐に決めている大好物とか、名店の味とか、です。とにかく妥協をしてはなりません。
ちょっと待ってください。むちゃくちゃ美味しいものを食べたってむちゃくちゃ美味しいのは一瞬で、食べ終わったらストレスが待っている、だって?
それは、あなたがまだ本当にむちゃくちゃ美味しい食べ物に出会っていない証拠です。
良いですか。本当にむちゃくちゃ美味しいものに出会った人間は、もうむちゃくちゃ美味しいなとしか感じられなくなるんです。
次の日もその次の日も、そのまた次の日もその味のことしか考えられなくなってしまうような代物なんです。
あなたは、まだ出会っていない。
それがアフリカの奥地にあるなら、そこまで行ってでも食す価値はありますよ。
5.財布を置いたまま席を立ってみる
これは声を大にしておすすめできるものではないですが、割に効果的なアクションです。カフェなどで財布を置いたまま、外に出てぽてぽてと当てもなく歩いてみるのです。
財布に入っているお金は、できるだけ多い方が良いでしょう。するとさまざまな、というかむしろある一つの不安ごとが頭をもたげてきます。
「ああ、今頃財布はどうなっているだろう」
「取られていたりしないだろうか」
「ああ、きっと取られているだろう」
「財布の中には3万円入っているのに」
「ああ! あの3万があればかねてから行きたいと思っていた箱根旅行ができたのに!!」
と、頭に浮かんだら早急に席に戻り財布を回収し、すぐさま箱根旅行を実行しましょう。もちろん頭に浮かんだことならなんでも。
明日仕事があっても関係ありません。実行しましょう。1日あなたが休んだくらい、会社はなんてことありません。ノーダメも良いとこです。
しかしもし
「まあ、財布くらい取られてもいいか」
「どうせ、したいことも欲しいものもないしな」
「持ってけドロボーってんだ」
というような心持ちになったとしたら、ちょっとあなたは危険かもしれない。今すぐ休職か退職するなりして休んだ方が良いです。
あれ、ていうか待てよ。
「しかしもし」
って、逆から読んでも…
「しもしかし」
惜しいですね。
ちなみに、本当に財布が取られた場合、筆者はいかなる責任も負うことはできません。自分の人生なんですからね、すべては自己責任でお願いします。
6.まあいっか、って言う
「まあいっか」という言葉には、想像を絶するほど強大な力があります。ストレスフルな出来事に直面したとき、騙されたと思って口に出してみましょう。
「まあいっか」
破裂寸前だった心の内のもやもやが、急速にしぼんでいくような感覚にならないでしょうか。ぱあっと目の前の霧が晴れるというよりは、毒気を抜かれるような感覚です。
「あーあ。なんだ。ムキになってた自分が馬鹿みたいじゃないか」と軽照れてしまうような、あの感覚です。皆さんはさくらももこさん原作の「コジコジ」というアニメをご覧になったことがあるでしょうか。あのアニメをぼうっと見ているときの感覚に酷似しているんですよね。
「まあいっか」
この言葉を口に出すと、目の前で起こっている事象のすべてが他人事のように思え、しまいには笑えてきます。
「まあいっか」
なるべく虚無な顔になるよう意識して言ってみてください。
怒られても「まあいっか」。
ミスしても「まあいっか」。
嫌味言われても「まあいっか」。
リストラされても「まあいっか」。
考えてもみてください。本当に「まあいっか」で済まされないことが、世の中にどれほどあるというのでしょう。
もちろんあります。が、多くはない。命に関わること以外は、大抵、まあいっかで済ませることができます。
そう。どんなことがあっても、正直まあいっかなんですよ。この身ひとつあれば、なんとかなりますからね。
まとめ
ああ、楽しかったです。恍惚とはこのこと。
書いているうちに、見事に鬱憤が晴れましたね。
こんなにも生産性の無い駄文を生み出せる自分のことが大好きでたまらなくなってきました。
あ、そうそう。なんかこう、ストレスがやばすぎてもう全部終わりにしちゃいたいなんて思っている方も万が一いるかもしれませんので、最後に言っておきますが。
多分、それはめっちゃ痛いです。ビルから落ちたり、首を締めたりすると、多分ですがありえんくらい痛いです。
途中で「いってえ、やってられっか!」って馬鹿馬鹿しくなるだけなので。時間の無駄なので、やめましょう。
それでは、最後まで読んでしまったそこのあなた…相当疲れていますね。同情します。お気の毒に。
今日は何も考えずに眠ってしまいましょう。それでは、良い夜を。なんか変な夢を見たら私に教えてください。私は他人が見た変な夢の話でハイボール3杯飲めるのです。
<書いた人>
miki/ワーケーションライター。東京(の端)に生まれ育ち、日々ワーケーションを実施している。特に好きな作業場所はカフェ