こんにちは、他拠点生活ライターのMIKIです。
今回は鎌倉ワーケーションの1日をご紹介。3月、春目前の浮き足立った古都、鎌倉の雰囲気が伝わったら幸いです。
Contents
9:00 江ノ電に乗ってモーニング
1日の始まりは暖かい朝食から。まずは江ノ電(江ノ島電鉄)に乗って、美味しい朝食を食べに行きます。
長谷駅で降りて徒歩数分、お目当てのお店に着きました。
Melting Pot(メルティングポット)は、手作りスープとビスケットのお店。朝食にぴったりの優しい味を堪能できます。
ベーコンオムレツとスープ、ビスケットのセットを注文。肝心のビスケットが隠れてしまいました…(笑)。
どれも本当に美味しくて、染みる味…。スープの優しさ、ビスケットの暖かさ、とろとろのオムレツ。
こんなに完璧な朝ごはんが存在するのでしょうか。ちょっと泣きそうになりました。
Melting Pot
江ノ電、長谷駅から歩いて5分
長谷駅から159m
営業時間
8:00~15:00
定休日
日曜日、祝日
※営業時間や定休日は異なる場合があるので、不安な方は念の為お店にご確認ください
帰り道に見つけたアクセサリーショップLE CAMBON(ル・カンボン)。可愛すぎる!!!!!青と白のストライプが海の街感あって鎌倉にマッチしてて最高。
こんなお家があったら永住したいです。
カフェ巡りをしているとこういう思わぬ発見があるので嬉しいです。
11:00 鶴岡八幡宮で旅の仲間と出会う
鎌倉といったら鶴岡八幡宮ですよね。
筆者は訪れたことがあったので今回は中まで入らなかったのですが、同じような旅の仲間たちとすれ違うことができ、なぜだか勇気が湧いてきました。
これぞ袖触れ合うも他生の縁。
古都鎌倉にはお寺がたくさん。カフェ巡りが一通り済んだら今度はお寺巡りをしても良いかも。
13:00 古民家カフェでほっと一息
さて、そろそろ歩き疲れたのでゆっくりしたい頃合いです。
ということで今回訪れたのが、鎌倉に訪れたら絶対に来たいと思っていた古民家カフェ、「燕CAFE」。
外観がもう素敵。春の予感を感じさせますね。
一人席に座らせてもらったのですが、簾越しの景色が素晴らしすぎて…
幸せな春の日、といった感じで、旅の疲れが癒されまくりました。
メニューが来る間、こそっと文庫本を取り出して読んだりなんかしちゃって、和カフェを堪能しました。
ガトーショコラも燕CAFEにかかればこんなに和テイストになります。とっても素敵な盛り付けですよね。
しかし筆者お腹が空いていたので、一瞬で平げてしまいました。風情もへったくれもありません。でも美味しかったです。
燕CAFE
鎌倉駅東口より徒歩約10分
鎌倉駅から689m
営業時間
[月~金]11:00-17:00 [土曜日.日曜.祝日]11:00-17:00臨時休業有り。
日曜営業
定休日
なし
※営業時間や定休日は異なる場合があるので、不安な方は念の為お店にご確認ください
15:00 カルフォルニア発コーヒースタンドで仕事に励む
鎌倉の若者が集うおしゃれカフェ、VERVE COFFEEで夜まで仕事に励もうと思います。
VERVE COFFEE ROASTERSは、2007年アメリカカリフォルニア州サンタクルーズで創業した話題のコーヒーショップ。
サンタクルーズはサーフカルチャー発祥の地で、鎌倉との親和性を感じます。
よーし、カルフォルニア仕込みのコーヒーでモチベーション上げて作業がんばるぞ!(※コーヒー飲めません)
VERVE COFFEE ROASTERS KAMAKURA
鶴岡八幡宮近く
鎌倉駅から531m
営業時間
7:00~19:00
日曜営業
定休日
不定休
※営業時間や定休日は異なる場合があるので、不安な方は念の為お店にご確認ください
19:00 帰り道、不思議な壁画を見つける
楽しかった鎌倉探索も終わりが近づいてきました。
最後に、鎌倉駅前で見つけた不思議は壁画で締めたいと思います。
カオスながら生命力とパワーを感じさせます。色合いも素敵。細部まで見たかったんですが、人目が気になったので写真を撮って帰ってきました。
人の目なんて気にせず芸術を楽しめる人間になりたいと思った夜でした。
まとめ
以上、鎌倉ワーケーションの様子をお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
鎌倉には不思議な力があって、どこか人をのんびりさせるというか、「あくせく働いていても仕方ないじゃん」と思わせてくれる余白のようなものがありました。それは海が見える街だからなのか、休息を求める旅人や観光客が集うからなのか…
兎にも角にも、鎌倉はリフレッシュやワーケーションに最適な街だと思いました。東京からも近いですし、気軽に行けるのも良いですね。
ぜひ、気分転換に皆さんも鎌倉に訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
<書いた人>
miki/ワーケーションライター。東京(の端)と地方を行き来する2拠点生活。無類のカフェ好き。お問い合わせはこちら→mikiworkation@gmail.com