沖縄（那覇）で作業しやすいカフェ5選【リモートワーク／ワーケーション】

　　　

ワーケーションといえば、バカンス。バカンスといえば沖縄。

　　　　

南国でリゾート気分を味わいながら、ゆったり仕事をしてみたいと思いませんか？

というわけで今回は、沖縄（那覇）で作業しやすいカフェをご紹介。ぜひ沖縄ワーケーションする際の参考にしてください！

　　　

沖縄の作業しやすいカフェ5選

それでは、筆者が実際に訪れて作業しやすかった沖縄（那覇）のカフェを5つご紹介していきます。

選定基準は下記のようになっております。

　　　

• 作業しやすいか
• Wi-Fiが使えるか（電源あるとなお良し）
• モチベーションが上がる空間か

　　　

それではさっそくいってみましょう！

　　　

1.樂園CAFE 

県庁前駅ほぼ直結の楽園カフェは、抜群の立地と作業しやすい広々空間がポイント。

スーツケースを持ったままでも余裕があり、ゆったりくつろぎながら作業しました。

短期間で2回リピートしてしまったくらい、お気に入りのカフェになっちゃいました。

　　　

初日は沖縄に着いてからホテルのチェックインまで時間があったので、楽園カフェで作業して暇を潰しました。

朝の8時からやっているのは嬉しい！

そしてモーニングセットの美味しさに度肝抜かれました。

　　　

パンがとにかくすばらしかった。甘めのレーズン入りブレッドに少量の塩が振ってあり、あまじょっぱさが絶妙！ああ、思い出したらまた食べたくなってしまった。

　　　

かぼちゃのスープもほっこり優しい美味しさで、パンを浸して食べたらさらに最高でした。

「嬉しい、美味しい、沖縄」がコンセプトの樂園CAFÉ。

　　　

作業しやすいだけでなく、とにかくお料理が美味しいことが魅力だと思いました。

　　　

沖縄ローカルフードの食材にこだわっており、ヴィーガン(動物性・乳製品不使用)やアレルギーフリーメニューも用意してありました。

　　　　

　　　　　

2.スターバックス・コーヒー 那覇国際通り牧志店

筆者のオールタイムベスト作業カフェであるスターバックス、もちろん那覇にもありました！

　　　

スターバックス・コーヒー 那覇国際通り牧志店！ドンキホーテのすぐ近く、国際通りの中心部にあります。待ち合わせスポットとしても有名みたいですね。

　　　

椰子の木が南国間たっぷり。異国情緒あふれております。

　　　

「沖縄のスタバ」って感じで、外観だけでもすでにテンションぶちあがっちゃいました。

中も広く席数も多いですが、天気がよければ断然テラス席がおすすめ！

　　　

国際通りの雰囲気と南国の風を味わうことができ、作業も俄然はかどること間違いなし。

　　　

筆者はほぼ毎日ここに通い詰めてました。やっぱりどこに行ってもスタバは安定で最高！　間違いない！　　　

　　　

　　　　

3.BETTER GIRL （ベターガール）

続いては朝食も兼ねた作業にぴったりのBETTER GIRL。

県庁前駅徒歩3分程度の好立地にある、打ちっぱなしのおしゃれな店内。

　　　

ひっそりと落ち着いた雰囲気なので、雑音や騒がしいところが苦手な人も作業しやすいカフェです。

　　　

1階でタブレットのメニューを見ながらお料理を注文します。

どれも美味しそうだったのですが、口コミでも評判の高かった「シュクシュカ」をチョイス。

いやあ、大当たり。ちょっと笑みが溢れてしまうくらい美味でした。

　　　

ちなみに「シャクシュカ」とは、チュニジア発祥のイスラエル料理だそうで、「イスラエル版目玉焼き」のようなもの。

　　　

日本の目玉焼きに比べるとボリューミーで、具材も豊富。トマトやニンニク、ほうれん草、にんじん、玉ねぎ、きのこなど栄養たっぷりな野菜盛りだくさんで、明らかに身体に良い！

　　　

どちらかというと濃い味付けで、あったかくてはふはふしながら食べる感じが、韓国のキムチチゲやスンドゥブを彷彿とさせました。なんにせよとにかく美味しい。

　　　

シュクシュカは、BETTER GIRLに訪れたらぜひいただいてほしい一品ですね。

そしてシュクシュカ自体もさることながら、ちょこんと皿に添えられているパンが信じられないくらい美味しい。

　　　

なんていうんですかね、この味。うまく表現できないのですが、こんがり焼いた甘い、意味分かんないくらい旨みが凝縮されたトーストです。

シュクシュカと一緒に食べると相乗効果でさらに美味しくなります。私は東京へ帰ってからもこの甘いトーストのことが忘れられなくなりました。

　　　

騙されたと思って食べてみてください。もっと皆とこの美味すぎる謎甘トーストについて語りたい。

　　　

ちなみにとてもおしゃれで若干穴場っぽい雰囲気なので、なかには入りづらいという方もいらっしゃったようです。

確かに最初はちょっと入るの勇気いる外観ですが、心配ご無用！

　　　

店員さんとても優しいです。接客も押し付けがましくない自然さで、居心地が良かったです。

　　　

4.Cafe ONE OR EIGHT (カフェワンオアエイト)

仕事や勉強のしやすさに特化した究極の作業カフェ、ONE OR EIGHT。

　　　

おもろまち駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

この看板を見て貰えば分かるとおり、レンタルブース・Wi-Fi・電源完備、さらには雑誌や新聞も置いてあります。

　　　

東京でいうところの代官山蔦屋書店みたいな場所ですね。

2階建てになっており、どうやら2階は会員制のレンタルブースになっているようです。

1階はスーパー広々スペース。

6人掛けテーブル席、4人掛けテーブル席、カウンター席と分かれており、作業しやすい場所を選べます。

この日は平日の夕方でしたが、席も空いており、作業をしている人が多いので基本的に静かです。

　　　

とっても作業がしやすく、いつまでも居座りたいカフェでした。

最初は蔦屋書店みたいだなと思ったんですが、実際に利用してみるとなんとなく大学の食堂と図書館をミックスしたような雰囲気があって、懐かしくなっちゃいました。

ご飯も食べられます！　晩御飯にオムライスを頼みました。

シンプルでオーソドックスな美味しさがやっぱり大学の食堂感あって良い…！

　　　

なんでしょうかこの唯一無二の雰囲気。学生さんもちらほらいらっしゃいましたし、青春みが強いカフェでした。

　　

　　　

5.ESTINATE LOUNGE 那覇 

最後に紹介したいのが、ESTINATE HOTEL那覇内にあるラウンジカフェ「ESTINATE LOUNGE 那覇 」。美栄橋駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

　　　

ホテルのラウンジって、どうなの？

　　　

そう思った方もいるでしょう。分かります。基本宿泊者が利用するイメージがあって、入りづらいですよね。

しかしこちらのラウンジカフェは、オープンテラスもあり、開けた雰囲気で誰でも入りやすいように感じました。

おすすめはなんといっても、リコッタチーズのダッチパンケーキ。

ラウンジを利用した方々が口を揃えて「ダッチパンケーキが美味しい」と言ってました。

　　　

筆者も食しましたが、バターの旨みとこんがりパンケーキの香ばしさが絶妙にマッチしていて最高の朝食って感じでした…。贅沢な朝とはこのこと。

　　　

ちなみに筆者はESTINATE HOTEL那覇にワーケーションプランで宿泊。

お部屋もシンプルで快適。おかげで素敵な滞在になりました〜。

　　　

　　　　

まとめ

以上、沖縄（那覇）の作業しやすいカフェをご紹介しました。

リモートワークが広まりつつある昨今、Wi-Fi環境が整ったカフェや施設は急速に増えていると感じた沖縄ステイでした。もうどこでもワーケーションができる世の中なのかもしれませんね〜。

　　　

というわけで今回の滞在も、沖縄にいながら、東京にいる時と変わりなく、何不自由なく作業ができました。今回は本土中心でしたが、次は離島も攻めてみたいですね。

　　　

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！

＜書いた人＞

miki／ワーケーションライター。東京（の端）と地方を行き来する2拠点生活。無類のカフェ好き。お問い合わせはこちら→mikiworkation@gmail.com